![]() Moteur de magneto
专利摘要:
公开号:WO1988002571A1 申请号:PCT/JP1987/000723 申请日:1987-09-30 公开日:1988-04-07 发明作者:Toshinori; Tanaka;Yoshiaki; Kittaka 申请人:Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha; IPC主号:H02K1-00
专利说明:
[0001] 明 細 書 [0002] 磁 石 式 モ ー タ [0003] 技術分野 [0004] こ の発明は車両用ス タ ー タ等に用い られる磁石式モー タの改良に関する ものである。 [0005] 背景技術 [0006] 第 1 図は実開昭 6 1 - 2 7 4 7 8 号公報に示された従来の 補助磁極付磁石式モータ の固定子を一部断面で示す斜視 図である。 図において、 (1)は円筒状に形成された継鉄、 (2)は この継鉄(1)の内周面に等間隔で 4 ケ所密着して固定 された界磁磁極で、 ア マチ ュ アの反作用磁束によ って減 磁される側に永久磁石材からなる主磁極 (3)と、 この主磁 極(3)よ り透磁率の大きな材料からなる補助磁極 (4)とから 構成されている。 なお、 これ らの主磁極(3)および補助磁 極 (4)は接着剤などによ り継鉄 (1)に固着され、 界磁磁極 (2) 間にはそれぞれ所定の空間が形成されている。 [0007] また、 第 1 図における側断面を示す第 2 図において、 (5)は主に電気を通電する コ ィ ル と磁気回路を形成する コ ァ部とカ らなるアマチュ アで、 コア部のコ ア長さ L C力 ら軸方向に突出した コ イ ルェ ン ド (5a) , (5b) を有してい る。 このアマチュ ア )に対し、 主磁極(3)および補助磁極 (4)の長さ を コア部の長さ L C とほぼ同じ長さ力 コ イルェ ン ド (5a) , ( 5b) を含むアマチュ ア )の長さ L a よ り短力 く なる よ う に形成され、 互いに対向配置されている。 このよ う な構成の も とで、 アマチュ ア(5)の コ イ ルに電 流を流すこ とによ り コア部、 界磁磁極 (2)およぴ継鉄ひ)間 に回転磁界が形成され、 アマチュ ア(5)が回転駆動される こ と になる。 [0008] と こ ろで、 このよ う な磁石式モータ においては、. アマ チユアコイ ルの通電によ つて発生した熱が界磁磁極( を 介して継鉄(1)に伝達され、 外部に放出される こ とになる。 このため、 界磁磁極 (2)の温度が上昇し、 特に、 主磁極 ) と して希土類磁石のよ う に高温下で特性が著しく低下す る も のを用いた場合、 モータ の性能が大幅に低下すると いう問題があ つ た。 また、 主磁極 (3)と補助磁極 (4)とを接 着剤で接着している場合、 熱によ り接着剤が劣化し、 接 着外れを生ずる恐れがあ った。 [0009] この発明は上記の問題点を解決するためになされた も ので、 界磁.磁極の温度上昇を抑える こ とのでき る磁石式 モータ を得る こ とを 目的とする。 [0010] 発明の開示 [0011] 本発明は、 界磁磁極間に、 主磁極よ り熱伝導率の高い 部材を密着して配設し、 この部材を介して内部の熱を継 鉄に伝達させるよ う にした磁石式モータ を提供する も の であ る。 [0012] 本発明によれば、 アマチ ュ アで発生した熱が熱伝導性 のよい部材を通して維鉄に伝達されるよ う にな り、 主磁 極の温度上昇を抑制するこ とが可能となる。 図面の簡単な説明 [0013] 第 1 図、 第 2図は従来の磁石式モータ を示す斜視図お' よび側断面図、 第 3 図はこの発明の一実施列である磁石 式モータ を示す断面図、 第 4図、 第 5 図は他の実施例を 示す斜視図、 第 6 図はさ らに他の実施例を示す断面図で ある。 [0014] 発明を実施するための最良の形態 [0015] この発明をよ り詳細に理解させるため、 以下、 第 3 図 〜第 6図にした力 つて説明する。 [0016] 第 3.図は、 この発明の一実施冽である磁石式モータ を 示す断面図で、 第 1 図、 第 2 図と対応する部分には同一 符号を付してその説明を省略する。 図において、 (6)は隣 接する界磁磁極(2)間に設け られたス ぺ ーザで、 界磁磁極 (2)の主磁極 (3)の側面と、 隣接した界磁磁極 (2)の補助磁極 (4)の側面および継鉄(1)の内周面に密着するよ う に配設さ れている。 また、 このス ぺ 一サ(6)は熱伝導率が高く 、 カ つ、 軽量なアル ミ ニ ウ ム、 マ グネ シウ ム等の材料で形成 されている。 [0017] このよ う な磁石式モータ においては、 界磁磁極(2)間に 設け られたスぺーサ(6)によ り アマチュ ア )力 らの発熱力; 主にス ぺ 一サ(6)を介して継鉄(1)に伝達され、 外部に放出 される こ とになる。 このため主磁極 )に伝達さ.れる熱は、 従来と比べて非常に少なく な り 、 主磁極(3)の温度上昇を 抑制するこ とが可能となる。 また、 各々の界磁磁極(2)の 周方向の固定も スぺ一サ(6)によ つ て行われるため、 位置 ずれ防止のために別部材を用いる必要も ない。 [0018] なお、 スぺーサ(6)の設置 ¾分は少なく と も隣接する主 磁極(3)間と継鉄 )内壁に密着していればこれ以 _hの部分 に設けられていても良く 、 例えば界磁磁極 (2)の軸方向両 側の継鉄(1)内壁全周にも リ ング状となるよ う配設した り、 アマチュアコアの長さ よ り長く し、 軸方向にも放熱させ るよ うにしても良い。 [0019] 第 4 図はこのよ うな他の実沲冽の構成を示すも ので、 図において、 (7)は継鉄(1)の内周面に密着して取付けられ たホルダで、 一対の上部ホルダ部材および下部ホルダ部 材から搆成されている。 この上部ホルダ部材は下部ホル ダ部材と同一形状を有してお り、 第 5 図に示すよ うに継 鉄 (1)の内周面とほぼ同一外径を有する環状部(8)と、 この 環状部(8)から同一周面を有して軸方向に突出して形成さ れた複数の突起 (9)と、 この突起(9)の付け根部において周 方向に突出した基部(L0)および環状部(8)の外周に形成され た複数個の位置決め濤 とから構成されている。 [0020] 次に、 このよ う なホルダ(7)を用いた固定子の組立手順 について説明する。 [0021] まず、 上部のホルダ部材の突起 の先端部を下方に向 く よ う に配置する と と もに、 下部のホルダ部材の突起 (9) の先端部を.上方に向 く よ う に継鉄 )の両厠面から差し込 むよ う に挿入して固定する。 この際、 あ らかじめ接着剤を上部およ び下部のホルダ 部材に塗布して継鉄(1)内に嵌め込み、 ホルダ部材の位置 決め溝 CU)のそれぞれに継鉄(1)の折 り 曲げ部 (la ) を嵌合し て位置決めする。 [0022] かく して、 第 4 図に示すよ う に、 継鉄(1)の内周面に上 下 2 個のホ ルダ部材が取 り 付け られ、 ホ ルダ )を構成す る こ と になる。 この と き 、 上下の突起(9)の先端部はそれ ぞれ接合された状態、 すなわ ち、 突起が上部と下部間に 完全に連なる こ と にな り 、 第 3 図におけ る ス ぺ一サ(6)を 形成する こ と になる。 [0023] 次に、 主磁極 (3)に接着剤を塗布し、 隣接する突起 間 において、 上部と下部の環状部(8)間に主磁極 (3)の上端面 と下端面とが密接する よ う に嵌め込む。 次に、 主磁極(3) と突起(9) と の間の隙間に接着剤が塗布された補助磁極 (4) を嵌合する。 [0024] こ のと き 、 補助磁極(4)の両厠面はそれぞれ主磁極(3)の 側面と突起(9)の一方の側面と密接し、 また、 補助磁極 ( の上下両端面は基部 (10)に密接する こ と にな る。 [0025] こ の よ う に し て、 上部と 下部の環状部(8)間に主磁極(3) と補助磁極 (4)が隙間な く 嵌合さ れ、 継鉄(1)の内周面に固 定さ れる。 [0026] これによ り 、 アマチ ュ ア ( 図示せず ) よ り 放出 された 熱は主磁極(3)、 補助磁極(4)およ びホルダ ωを介して継鉄 (1)に伝導されて放熱する こ と にな り 、 熱伝導率が高いホ ルダ (7)によ つ て主磁極 (3)の温度上昇を抑制する こ と がで き る。 . [0027] なお、 ホルダ )の隣接する突起 間に挾持される主磁 極(3)および補助磁極 (4)が継鉄(1)の内側に落下しないよ う に、 第 6 図に示すよ う に、 この突起(9)の断面形状を扇形 にして も よ い。 [0028] また、 ホルダ )と継鉄(1)に固定する捕助磁極 (4)を継鉄 )に溶接して、 ホルダ )の回 り止めをこの補助磁極 (4)に も たせる よ う にして も よい。 [0029] 以上のよ うにこの発明によれば、 隣接する主磁極間を、 この主磁極よ り熱伝導率の高い部材で埋めるよ う 構成し たので、 主磁極の温度上昇が抑え られ、 主磁極が高温に 弱い磁性材料で形成されているも のであ っても性能低下 の恐れがほとんどない。 しかも該部材によ り主磁極の周 方向の保持が行われるため、 位置ずれ防止のために別部 材を必要としない等の効果がある。
权利要求:
Claims請 求 の 範 囲 ( 1) 円筒状の継鉄と、 この継鉄の内周面に所定の間隔を も っ て固着された複数個の界磁磁極と、 これ らの界磁 磁極間に該界磁磁極と上記継鉄に密着して配設され、 上記界磁磁極よ り熱伝導率の高い部材と を備えたこ と を特徴とする磁石式モータ。 (2) 界磁磁極は永久磁石材からなる主磁極と、 この主磁 極に並設され、 該主磁極よ り透磁率の大き い補助磁極 とか ら構成された こと を特徴とする請求の範 S第 1 項 記載の磁石式モータつ (3) 界磁磁極よ り 熱伝導率の高い部材を、 継鉄の内周面 に密着する環状部と、 この環状部から軸方向に突出す る と と も に上記継鉄の内周面に密着する複数の突起と を有する一対の部材で構成し、 上記環状部および突起 に界磁磁極を密接させたこ と を特徴とする請求の範囲 第 1 項記載の磁石式スタ ータ。
类似技术:
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同族专利:
公开号 | 公开日
引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
1988-04-07| AK| Designated states|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): KR US |
优先权:
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申请号 | 申请日 | 专利标题 相关专利
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